Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/tsukubito2/eidika-parko.com/public_html/wp-content/themes/noel_tcd072/functions/menu.php on line 136

クリニックサブタイトル

ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。

  1. クリニックサンプル4

  2. クリニックサンプル3

  3. クリニックサンプル2

  4. クリニックサンプル1

幼犬の運動について

愛犬と一緒に散歩することは、気分転換やストレス解消のためにとても効果的です。

しかし、必要な運動量は犬の体型や種類によって大きく変わってきます。
まだ発育していない幼犬期ということであれば、なおさら散歩の量を適切に調節してあげることが必要です。

以下に、愛犬に適した運動量を見極めるときの豆知識をまとめました。
生まれたての幼犬を飼っている方も、これから購入を考えている方も、ぜひ一度、目を通してみてくださいね。

●愛犬の散歩時間・距離の目安

下記は、犬の体型ごとの散歩時間の目安です。

・小型犬
小型犬は、1日1回、30分くらいの散歩が目安です。
ペットとして大人気のトイプードル、パグ、ミニチュアダックスフンドのような小型犬は、体が小さい、そこまで多くの運動量を必要としません。
そのため、完全室内飼いでも健康をキープすることは可能だと言われています。
しかし、犬にとって散歩はストレス解消や社会性を養うために必要なことなので、できるだけ散歩には連れていくようにしましょう。
超小型犬はデリケートな体の作りをしており、骨もあまり強くないため長距離の散歩はおすすめできません。

・中型犬
中型犬は、コーギーや柴犬、ビーグル、パグなどが代表的でしょう。
散歩の頻度は1日に2回で、1回につき30分程度が望ましいです。
およそ30分の散歩は距離に換算すると2kmくらいですので、散歩コースを決める際の参考にしてみましょう。

中型犬は犬種ごとに必要な運動量に差があります。
散歩で毎回全力で走らせる必要はありませんが、室内犬の場合、思い切り走り回れるのは散歩のタイミングだけです。
たまには、運動場や河原で一緒に走ってあげたり、広い公園で自由に遊ばせてあげたりと、犬と飼い主が一緒に楽める環境を用意してあげましょう。

・大型犬
秋田犬やシェパード、ゴールデンレトリバーなどが人気の大型犬をみてみましょう。

こちらも散歩は基本的に、朝夕1日2回が目安です。散歩は1回あたり時間は30~60分くらいで、距離にすると2km~4km程度です。

中型犬とは逆に、大型犬は走らせすぎると体に大きな負担を与えてしまうことがあります。特に1歳になるまでに激しい運動をさせすぎてしまうと、足や関節に与える負担が大きくなるため、注意が必要です。

成犬になるまでの散歩は、長い距離をゆっくりと歩くことを意識しましょう。

●愛犬の運動量(散歩量)の測り方

最初に運動量を測るときの基準として、1日に1回、30分の散歩をしてみましょう。
散歩が終わったあとに犬の呼吸を確認して、ハアッ、ハアッと短い呼吸をしていれば適度な量の運動ができたといえるでしょう。

呼吸の間隔がかなり短い、呼吸のリズムが不規則、舌が紫色になっている場合は疲れすぎのサインですので、運動量を減らす必要があるでしょう。
その場合は、散歩の時間を少なくして愛犬にとって適切な運動量を見極めてあげる必要があります。

犬の呼吸数は小型犬で1分間に20回くらい、大型犬では15回くらいです。30回を超えると異常のサイン、40回を超えたら赤信号です。
あまりにも呼吸数が多かったり、少ない運動量で疲れるようであれば、病気の恐れがあるのでかかりつけの動物病院で診察してもらいましょう。

●愛犬の一生を考える
それぞれの愛犬にあった適切な運動量を見極めてあげることは、幼犬期だけでなく成犬期以降の健康にも大きな影響を及ぼします。
愛犬にとって元気に過ごせる環境を整え、健康的に時間を共にして愛犬との絆を深めていく務めが飼い主にはあるといえるでしょう。