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成犬の 運動 しつけについて

生後1年が経ち、成犬のフェーズに入ると、愛犬の食事とともに運動量も見直すタイミングです。
また、成犬になってからのしつけは可能なのでしょうか。

愛犬がいるライフスタイルの質を保つためのお役立ち情報を、今回は成犬期に焦点を絞ってご紹介します。

成犬になってから飼い始めた、または成犬を飼いたいと考えている方にも見ていただきたいです。

●成犬期・前半(1~3歳)の犬の運動

この時期の犬は一番は体力があります。
本能のままに野原を駆け、その有り余った体力を解放させたい時期です。
犬種や体格によって必要な運動量は異なりますので、愛犬をきちんと観察しながら、体力を使わせて運動不足を避けましょう。
運動不足はストレスになるだけでなく、体力が余っているためにいたずらなど困る行動にもつながります。
肥満にさせないためにも、しっかり運動をすることはとても重要です。

お部屋の模様替えを行い、おうちでも遊べるような環境を作ってあげるのもよいでしょう。

幼犬から生活を共にしている飼い主は、気持ちに余裕が生まれてくる時期でもあるしょう。

成犬期は賢さを発揮する時期でもあるので、飼い主として成長を妨げてしまわないよう注意が必要です。

知恵や習慣がついてきて、飼い主の動きを先読みした行動を取ったりします。
やってはいけないとしつけたことであっても、「ここまでなら大丈夫だろう」と飼い主を試してきたりします。

室内での生活の中で、絶対にやってほしくないことは曖昧にしたりせず、はっきりと「ダメ」ということを伝える必要があります。

●成犬期・後半(4~6歳)の犬の運動

すっかり愛犬がいる生活にも慣れ、愛犬の気の知れたパートナーとして、ゆったりとした付き合い方ができるようになる時期でしょう。
愛犬は4歳を迎える頃には落ち着きが出てきて、飼い主を困らせることもだんだん少なくなってきます。
成犬期・前半(1~3歳)に比べると、運動量も減り、消費するカロリーの量も減ります。
その為、改めてごはんの量を調節しないと肥満になりやすくなるので、引き続き注意が必要です。

とは言え、毎日、散歩・食事のルーティンをこなすだけでは愛犬も退屈してしまいます。
新しいおもちゃを与えてあげる、新しい技をトレーニングしてみる、いつもとは異なる広場で走らせてあげるなど、ゆったりとした日常にできる限り、新鮮な楽しみを作ってあげましょう。

また、この時期に肥満になってしまうと、老犬期を迎えたときに病気にかかりやすくなり、また痩せにくくなってしまいます。
こまめに愛犬の体格や品種に合ったカロリーの食事と適度な運動で太らせないようにしましょう。
無理に走らせるのではなく、あくまでも飼い主さんも愛犬と一緒に楽しく運動をすることを意識するとよいでしょう。

●成犬からのしつけは可能か

ある程度性格や習慣が確立してしまっている成犬にしつけを入れることは、子犬をしつけるよりも時間がかかります。
それまで生きた時間で得た習慣を忘れさせて、新たに記憶させなくてはならないからです。

しかし、成犬からのしつけはその愛犬の性格をよく理解し、めげずにトレーニングすることで不可能ではありません。
そのために重要なことは、飼い主が一貫した目的意識を持って、根気強く愛犬との信頼関係を築いていくことです。

働いていてなかなか時間がとれない、暮らす環境がしつけに向いていない、などといった場合にはプロに頼ることも大切です。
経済的状況などから総合的に判断し、愛犬がいる生活を快適に送りましょう。